試験概要の紹介

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以上、社会保険労務士と中小企業診断士を比較して、それぞれの「試験の難易度」と「資格の有用性」について見てきました。ここまで読んで、どちらの試験を受験するか決めることはできましたでしょうか?
それでは最後に、両試験の試験概要を簡単に紹介しておきますので、参考にしていただければと思います。

<社会保険労務士試験の試験概要>

【実施機関】
全国社会保険労務士会連合会試験センター

【受験資格】
あり(学歴・実務経験・その他の国家資格の合格など)

【試験スケジュール】
受験申込:4月中旬~5月下旬
試験実施:8月下旬
合格発表:11月上旬

【試験科目】
・労働基準法及び労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・雇用保険法
・健康保険法
・厚生年金保険法
・国民年金保険法
・労務管理その他労働に関する一般常識
・社会保険に関する一般常識

【出題方式】
選択式(計8問)、択一式(計70問)

【合格基準】
選択式・択一式それぞれの総得点と、それぞれの科目ごとに定められている。各成績のうちいずれかひとつでも合格基準点に達しない場合には不合格となる。
合格基準は年度ごとに異なるが、「正答率6~7割」が目安となっている。

<中小企業診断士試験の試験概要>

【実施機関】
中小企業診断協会

【受験資格】
なし

【試験スケジュール】
●1次試験
受験申込:5月中旬~6月上旬
試験実施:8月上旬(2日間)
合格発表:9月上旬
●2次試験
受験申込:8月下旬~9月中旬
筆記試験:10月下旬
合格発表:12月上旬
口述試験:12月中旬
合格発表:12月下旬

【試験科目】
●1次試験
・企業経営理論
・財務・会計
・経済学・経済政策
・運営管理
・経営法務
・経営情報システム
・中小企業経営・中小企業政策
●2次試験
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ(組織・人事)
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ(マーケティング・流通)
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ(生産・技術)
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ(財務・会計)

【出題方式】
●1次試験
マークシート方式の筆記試験
●2次試験
記述式の筆記試験ならびに面接形式の口述試験

【合格基準】
1次試験・2次試験(筆記試験)ともに、総点数の60%以上で、かつ1科目でも40%未満のものがないこと。口述試験は評定が60%以上であること。

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