社会保険労務士・中小企業診断士の求人は多い? 少ない? 

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社会保険労務士と中小企業診断士には、それぞれ勤務型というくくりがあります。
どちらの資格も、基本的には企業の活動を援助するためにも設置された国家資格です。中小企業であれば、これらの資格を持つ人材を社内に社員として入れる余裕はありませんから、社外の事務所にお願いすることになります。それとは対照的に、企業のサイズが大きくなったら社員として内部に雇っても全然困らないでしょう。

社員として活動することは、どちらの資格の場合でも大きなうま味があります。すなわち、「正規雇用」で、定年するまで基本的に安定した地位と収入を保証してもらえますから。社会保険労務士・中小企業診断士の志望者の中には、その働き方を望む向きがけっこういるはずです。

それでは、実際に試験に受かったあとはどうなるでしょうか? 基本的には、企業の出す求人情報を探して、それを頼りに就職活動をすることになります。

ポイントは、求人を上手に見つけることができるかどうか、でしょう。この点や、地域によってかなりの格差があると思われます。かなり田舎の場合は、大きめの企業の数や種類が少なくなりますから、不利になる可能性があることは否定できません。

だからといって都心部なら、社会保険労務士の求人・中小企業診断士の求人に困らないのかといわれたら、そうではありません。大きな企業なら、すでに社会保険労務士や中小企業診断士の数は足りています。求人を探すために何ヶ月も、ときには1年以上必要となることだっておおいにあるでしょう。

そこで、転職コンサルティング企業を利用して表に出ない求人を紹介してもらうといった方法を取りながら、長期的に就職活動をすることが大事になります。ただ、合格してから開始するのでは遅いかもしれません。本格的な就職活動を合格前にはじめる必要はないですが、居住地域でどれくらいの求人が出ているのか、ハローワークや地域の求人媒体をチェックして、実情を探ることは大切ではないでしょうか。

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